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日本であまり食材とされていない「ニワトリの足」と「ザリガニ」


02 May 2025 | By 銭佳蓥 | SISU

今年4月より交換留学生として日本に来た。日本人の友達と食べ物について話していると、彼らが「ニワトリの足」と「ザリガニ」を食べないことに驚いた。

ニワトリの足は形がカエデの葉に似ているので、日本では料理名として「もみじ」と呼ばれる。確かに筆者は日本の中華料理店で「もみじ」という料理を見つけたことがあるが、日本料理の店ではほとんどそれが見られなかった。大分県など一部の地域で昔から食べられているが、日本では一般的に食べられていないようだ。筆者を含め多くの中国人はレモンの酸味と唐辛子の辛さを効かせた「レモン酸辣骨なしもみじ」や、醬油や香辛料などと一緒に煮込んだ「滷味」を食べるのが大好きなので、ニワトリの足は中国で食材として人気が高く、市場での価格は鶏ももなどの一般的な鶏肉より高い印象がある。ではなぜ日本人はおいしい「もみじ」を食べないのか?日本人の友だちに聞いたら、なんと「見た目が不気味だ」と答えた!後でネットで調べてみると、ほとんどの日本人が「もみじ」を食べない理由には「見た目が不気味」「食べられる部分が少ない」「骨が多い」「手間がかかる」「コラーゲンが凄い」などがある。最大の理由はやはり外見が恐ろしいようだ。超おいしいのに、外見が醜いため嫌われている「もみじ」はかわいそうだと私は思った。

また、中国でザリガニ料理の麻辣小龍蝦(マーラー・シャオロンシア)が大人気だが、日本ではザリガニの料理が普及していない。あまりザリガニを食材として扱っていない原因として、「可食部が少ない」「調理の仕方によっては泥臭さ生臭さなどの臭みが感じられる」「寄生虫がいる可能性が高い」などが挙げられる。さらに驚いたのは、日本人の友達から「ザリガニは日本ではペットとしての印象が強い」と聞いたことだった。子供たちはザリガニを釣り、家でペットとして飼うことがあるそうだ。

2023年環境省の推定ではアメリカザリガニ(日本で最も一般的なザリガニの種類)はペットとして65万世帯で540万匹が生息するそうだ。でも、生態系の保護や農作物被害の減少という目的で、2023年6月アメリカザリガニは「条件付特定外来生物」に指定された。それにより、アメリカザリガニの飼育はできるものの、放出や有償で譲り渡すことはできないこととなった。飼えなくなった場合は新たな飼い主を見つけるなど最後まで責任を持たなければならないので、ザリガニへの飼育意欲もこれからはだんだん下がるだろう。

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