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春節のさまざまな風物詩 北京五輪の開催準備に彩り


01 February 2022 | By 李甜甜 | SISU

北京冬季五輪開幕まであと4日。各国の報道陣に、旧正月にあたる「春節」を迎えた中国の雰囲気を感じてもらおうと、メインメディアセンターでは、お祝いの飾りつけが施されており、祝賀ムードが漂った。

各国のジャーナリストがメインメディアセンターに集まり、赤の紙に「福」の字や縁起の良い対句を書いたり、切り絵をしたり、伝統的な赤い封筒を作ったりして、中国の「春節」を祝った。

メインメディアセンターの2階で、息子の名前が書かれた赤い紙を同僚に得意げに披露しているギリシャのジャーナリスト。京劇のマスクと赤い封筒に魅了され、「京劇の登場人物を区別する方法を学びんでよかった。」と語った英国のジャーナリストであるホワイトブレッドさん。また、英国に戻ったときに彼は自分の子供たちにキャンディーと中国茶をお土産するつもりだとも語った。

1階のインタビュールームで、英国のジャーナリスト、ウォバーさんは、春節の対句を書くことを試み、「僕は漢字を書くのが下手ですが、楽しい活動ですよ。」と楽しんでいた。

一方、アスリートと北京オリンピックを支えるスタッフたちも大会の準備に一生懸命に取り組んでいる。

スピードスケート競技場となる「国家速滑館」では、スタッフたちがリハーサルに励んでいる。一方、「首都体育館」では、会場の雰囲気を感じ、や氷の状態を確かめるために、世界各国のショートトラックチームが例年通り練習に励み、本番に向けて最終調整を進めている。

スタジアムの外では、来るべき盛会を支えるボランティアの人たちがそれぞれ仕事に励んでいる。中では、通訳ボランティアの張福田さんは、太子城駅に勤務している。「ラッシュアワーで忙しくなります。仕事に集中するとあっという間に時間が経ちます」と、彼は語った。

張家口分会場における北京五輪ニュースセンターでも、風雪に負けず賑わいを見せている。シャトルバスへの誘導を担当する梁佩超(リャン・ペーチャオ)。「寒さを感じないほど興奮しています」と彼は言った。

 

 

(上海外国語大学の李甜甜により日本語に書き直された。)

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