3月17日、「中国大学外国語学科発展連盟」の創立大会及び「第一回外国言語文学学科建設と発展サミットフォーラム」が上海外大で開催され、北京大学、北京外国語大学などから、200名あまりの外国語教育研究の専門家と大学教育関係者らが出席した。

国が推進する一流大学・一流学科の建設プロジェクトに応じ、「一帯一路」に重要な役割を担う外国語教育を発展させるため、外国語学科に強みを持つ国内153校の大学がともに「中国大学外国語学科発展連盟（China University Alliance for the Development of Foreign Language and Literature Discipline，略称CUAFLL）」を立ち上げることとなった。大会で同連盟の規約が可決され、上海外国語大学李岩松学長が理事長に、北京外国語大学彭龍学長、北京大学外国語学院寧琦院長が副理事長に選ばれたほか、31の常務理事校も選出された。

フォーラムでは、参加者たちは「一流外国語学科の位置づけ」、「一流外国語学科発展の方向性」、「一流のグローバル人材の育成と教師陣の建設」などのテーマを巡り広く意見交換を行った。

連盟は今後とも各大学の交流プラットフォームとして、活動を繰り広げていくこととなっている。