使命とビジョン

  • 校訓

  • 校歌

使命

国家の発展、人材の全面的成長、社会の進歩、中外の人文交流のために貢献する

理念

世界への理解、未来を形作る
(詮釈世界•成就未来Interpret the World, Translate the Future

ビジョン

国別地域研究及びグローバル知識分野における鮮明な特色を有する世界一流の外国語大学を目指す。

人材育成の目標

「言語の習得、関係国家事情の理解、特定分野の専門性」を強調し、高度な文化的素養をもとに、イノベーション精神と実践力を有し、強い専門能力を生かしてスムーズに異文化交流のできる「卓越国際化人材」を育成する。

校訓

上海外国語大学の校訓は「格高志遠、学貫中外」(品格高くして志遠大に、中外の学に通ず)で、英文は「Integrity, Vision and Academic Excellence」。

「格高志遠」は中国の古典『礼記緇衣』にある言葉「言有物而行有格也、是以生則不可奪志、死則不可奪名」(言に物有りて行いに格有る也、是を以ちて生きて則ち志を奪うべからず、死して名を奪うべからず)と『文選』(南梁蕭統編)の言葉「気高志遠、似若無敵」(気高くして志遠し、無敵に似若たり)によるもので、「学貫中外」とは、中国伝統の言い方「学貫中西」の「西」を「外」に替え、地理的にも、文化的にもより包容力のある表現となっている。

中国語版の書は英語学院2007年入学の学部生王碧波さんによるもので、英語版はSabonボールドイタリック体を標準とする。

校歌

『上海外大の歌』は、1989327日、校務委員会の決定で上海外国語大学の校歌と定められた。作詞は当時博士課程在学の荘開仁さん、作曲は1985年入学の学部生王志暉さんで、学内有識者の意見を取り入れ、上海音楽学院陸在易教授の手直しも受けた。2009年、大学創立60周年の際に、新たな校訓にあわせて、歌詞の改定が行われた。

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