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日本文化経済学院恒例 おにぎり大会 第十四回を迎える


30 October 2015 | By 日本文化経済学院 学生会学習部 | SISU

今年で第14回となる日本文化経済学院の恒例イベント、おにぎり大会は1015日松江キャンパスの食堂で開かれた。学院とスポンサー企業の支援を受けながら、学生たちが大会の企画運営を主導しました。以下の内容を書いたのは「学習部」の皆さんである。

 

(学食に鯉のぼりと提灯)

1015の昼ごろから、大学食堂の二階で、日本文化経済学院第十四回おにぎり大会の飾りつけの作業が始まりました。椅子やテーブルを運んだり、会場現場を掃除したり、音響設備を設置したりするような簡単に見えても実際には工夫がかかる仕事はすべて学習部の皆さんと物語会社の方々が協力し合って完成したのです。もともと地味な食堂は、皆さんの努力を経て、和風情緒に溢れるようになりました。三時ごろ、大会のスポンサー、物語コーポレーションのスタッフも来られました。互いに情況を説明した後、彼らは留学生たちと日本語学院のボランティアたちとともに、今晩来られる来賓のために食材の用意を始めました。すべてのことはうまくいきました。

おにぎりに挑戦)

(応援に駆け付けた留学生たち)

(いっぱいできた!おにぎりが)

(おかずに揚げ物も用意された)

(味噌汁もついて本格的)

午後四時半ごろ、おめかしした八人の浴衣少女が揃いました。今回おにぎり大会が招いた来賓も次々と会場に入りました。親切な先生たちは入り口でサインしてくれました。そのサイン帳が大切な記念物になります。参加者には虹口キャンパスの留学生たち、日本語学院の二年生たち、ほかの学院の生徒会の代表もいました。学習部が心を込めて作ったビデオが放送された後、大会が正式に始まりました。今度のおにぎり大会に参加された方々は浴衣少女の案内で列を作っておにぎりを受け取りました。おにぎりを配る時、物語社のすべての社員は元気な笑顔で、うまく協力し合いました。誰か挨拶したら、ほかの社員も大きな声で呼応し、互いに元気づけていました。簡単な仕事をやっているようにに見えながら、意気込みが上がって、元気いっぱいでした。このような情熱もほかの人に伝わって、現場の雰囲気が盛り上がりました。おにぎりが配られた後、大会のみなさんは自分の席に戻りました。物語社の社長さんは食事の時間だと宣言した後、皆さまは楽しくおいしい料理を食べ始めました。それからは物語社が真剣に用意したダンスのプログラム、ビンゴゲームと田中先生の歌でした。二人羽織ゲームを遊んでいた時、笑い声が会場に溢れていました。学習部のプログラムもとても楽しかったです。みんな祝日を祝っているようにおにぎり大会を楽しみにしていました。

(みんなで楽しくいただきましょう)

今回のおにぎり大会の幕は下りましたが、皆さんからの応援は絶対忘れられません。ここまでずっとおにぎり大会を引き受けてきた学習部のメンバーにとっては、おにぎり大会に関する準備の仕事は七月下旬から始まりました。第一回の学習部の会議から、学習部はこのおにぎり大会のフレームを構想し始めました。自分がやるべきことを確認した後、非常に詳しく書いた大会に関する資料が一人一人に配られました。日取りが近づくにつれて、最初のひな型と比べて、おにぎり大会もますますはっきりとしたフレームができました。「私たちはチームだ」と言う人がいますが、学習部のみなさんはたぶんこの言葉についてより深く理解できるようになるでしょう。新学期が始まり、間もなく開催されたこの第十四回のおにぎり大会が試したのは、独立した個人ではなく、団体における一人一人です。おにぎり大会のすべての足跡は、このチームの一人一人のメンバーが一緒になって踏んだのです。学習部の皆さんにとって、おにぎり大会が団体の名義で無事に終わったのは何よりです。

(この楽しい目線の先には?)

(物語コーポレーションの方がおにぎりの作り方を実演)

(田中先生がお得意のギターを披露)

今回のおにぎり大会は日本文化経済学院と物語社から強力に支持をいただきました。特に物語社の社員に対して心より感謝の意を申したいと思います。会社の通訳は積極的に会場の飾りつけを手伝ってくださいました。提灯をかけるときも、テープを貼る時も、手を高く上げ、一番いいところに調節するように頑張っていました。空気入れは足りないため、スタッフさんたちは頬を膨らませ、風船を膨らましましたので、顔も真っ赤になりました。おにぎりを配る時、社員たちの情熱にも感動させられました。三つ目のおにぎりを配る女性のスタッフは、まずは揺れて倒れた前の二つのおにぎりをちゃんと並べてから、その三つ目のおにぎりを置きました。海苔が落ちて、味わいを悪くしないと同時に、盛り方をきれいにしました。おにぎりをもらう側から見れば、一番厚いもてなしを受けているようになりました。彼らから見れば、お客様はだれでも、全身全霊に扱うべきです。そのような仕事への情熱や専念さこそが、今度の大会に参加したひとに誰でも大和の魂が見られました。

おにぎり大会はただの活動のみならず、窓口とも言えます。学生にとっても、教師にとっても、すべての参加者はなんとなく自分の大学に認められている感じがするのではないでしょうか。そして日本という国に対する認識もより深くなるのではないでしょうか。おにぎり大会に参加された方々はどこから来られても、気楽な雰囲気で、コミュニケーションの喜びを味わいました。(日本語訳:盧明洛)

(お疲れ様でした。学習部の皆さん)

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