1月16日、上海外国語大学安全安定工作委員会2025年全体会議および全校安全会議が松江キャンパスで開催されました。党委書記の尹冬梅氏が総括発言を行い、校長の李岩松氏が会議を主宰しました。

尹冬梅書記は、情勢を正確に把握し、政治的な敏感性と警戒心を高める必要があると述べました。過去の一年は全体的に安定し、重要業務を円滑に進め、学校の発展を支えました。今年は、習近平総書記の「発展と安全の統合推進」や「教育分野のリスク防止」に関する指示を徹底的に学び、「4つの厳防、1つの確保」の目標達成を目指すと強調しました。

また、キャンパスの安全対策を強化し、重点を絞った対策を講じる必要があると指摘しました。制度の実効性を確保し、リスク点検、監視、情報報告、緊急演習を徹底することを求めました。さらに、組織力と教育を強化し、責任を具体的に果たすことで、各安全対策を実行に移すべきだと述べました。

李岩松校長は、学校の安全管理体制を改善し、安全と発展を両立させる枠組みを構築する必要性を説明しました。既存のフレームワークを見直し、運用メカニズムを最適化し、安全安定工作委員会を設立したと述べました。「立徳樹人」の使命を中心に据え、「業務を管理するなら安全も管理する」という責任を果たし、高水準の安全と発展を両立させることを強調しました。

会議では、安全安定工作委員会と各部門代表が2025年の責任書に署名しました。保衛工作部の龔凡部長と党委統戦部の陳暁黎部長が、それぞれ消防・実験室安全対策および民族・宗教関連の取り組みを報告しました。

また、学校指導部は両キャンパスで安全点検を実施し、各部門に潜在的な安全リスクの排除を指示しました。安全で安心な冬休みの環境づくりを進めています。