上海市教育委員会はこのほど、上海市渉外法治人材教育育成基地のリストを発表し、上海外国語大学が入選に成功した。学長の李岩松は責任者を務めることになり、法学部は主な建設と執行単位としている。

今回の上海市渉外法治人材教育育成基地の申告と選考作業は、上海市が『大学渉外法治人材育成の加速に関する教育部の実施意見』『新時代上海法治人材育成計画（2021-2025）』などの関連文書精神を貫き、実行するための重要な措置であり、その目的は「国家級渉外法治人材育成モデル区」を積極的に構築し、党と国家方針政策、我が国の国情を理解し、グローバルな視野を持ち、外国語を上手に運用し、国際ルール及び国際交渉に精通した高素質の渉外法治人材を育成することにある。学校は今回の申告作業に重きを置き、何度も特別会議を開き、関連業務の配置を検討し、申告作業の順調な完成を確保するよう努力した。

上海市渉外法治人材教育育成基地の建設周期は4年になる。次に、本校は基地建設を契機として、国家戦略と上海発展の需要と緊密に連携し、グローバル的な、全面的な、融合的な教育理念を堅持し、言語・国際情勢・法律知識を通じている人材育成に立脚し、渉外法治人材育成モデルの革新改革を絶えず深化させ、上外の特色を持つ多言語渉外法治人材のグローバル育成システムの構築に力を入れ、当基地を上海から全国に影響を及ぼす多言語渉外法治人材育成基地と多言語国別地域法治研究、渉外法治シンクタンクサービス、対外法治宣伝と交流プラットフォームに建設しようとする。