この頃、教育部が公表した2020年度国家レベル及び省レベル一流学部専攻整備計画の入選リストによると、上海外大から9つの専攻が入選したという。これで、2019年度既に入選した12専攻に加え、本学の国家一流学部専攻整備計画入選数が21となった。

教育部は2019年4月から「双万計画」（2019年から2021にかけて、国家レベルと省レベルの一流学部専攻をそれぞれ10000個前後整備する）をスタートした。各大学が推薦した候補から、主管部門の審査と専門家委員会の評価を経て、入選対象が選ばれた。

上海外大から2019年度には、国際政治、英語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、アラビア語、日本語、ペルシア語、朝鮮語、翻訳、工商管理の12専攻が入選している。

今回新たに第二期入選対象となったのは、中国語国際教育、ヒンディー語、ヘブライ語、ポルトガル語、トルコ語、ギリシア語、ビジネス英語、ジャーナリズム学、情報管理と情報システムの9専攻である。