12月13日、中日韓三国協力事務局曹静副事務局長の一行が上海外大を訪れ、虹口キャンパスで銭玲副書記を始めとする本学関係者らと意見交換を行った。双方は、三国協力及び北東アジアの平和に関する学術研究と政策諮問活動において一層協力を深めることを約束し、本学学生が事務局でインターンすることや、他の外交部登録研究センターとの連携を進めることでも合意した。

2011年に設置された中日韓三国協力事務局は三国協力メカニズムにおける重要な事務機関で、三国持ち回りで事務局長を務め、曹副事務局長は今年10月に中国外交部の推薦で就任したのである。上海外大中日韓協力研究センターは2015年に設立され、主に中日韓協力と北東アジア地域安全保障を研究対象としている。