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連休明け症候群、正月病って何?やる気のない状態から抜け出すための対処法


30 January 2023 | By 殷綺琪 | SISU

正月病」は正式な病名ではないが、年末年始の長期休暇明けに気分が落ち込み、無気力状態に陥ることをいう。イベントや飲み会が続く年末年始には、生活リズムを失いやすく、うつ病のような症状が発生することがある。調査によれば、約7割の方が年末年始休み明けに「だるい」「体が重い」「眠い」などの体調の変化を経験した。「体にだるさが残っている」「やる気が出ない」「会社に行きたくない」「宿題はまだしていない、学校に行きたくない」というマイナスな気持ちに襲わる人が多いようだ。

正月病が起きる原因として、自律神経の乱れが挙げられる。年末年始の休暇はいつもより長めのお休みになるので、どうしても生活リズムが乱れがちになる。お正月の行事で暴飲暴食が続く、夜更しして昼夜逆転する、日中ダラダラと過ごすなどしてしまう。

「正月病」を解消するために、寝る時間を長くする方法を試したが、体がかえって重くなる。元気いっぱいになるために、次の対処法はおすすめだ。まずは仕事、休みの時間を調整し、睡眠の質を保証すること。二つ目は、胃腸を休める為に食物繊維が多く含まれる野菜や、タンパク質が多く含まれる食事をとる。三つ目は、余暇の日中はできるだけ外で体を動かしましょう。最後には、一人で悩まず、だれかに相談すること。自分と違った視点の意見やアドバイスがもらうことで、新しい刺激となり、やる気が出来るかもしれない。

一度崩れてしまった生活リズムを正すのは容易ではない。生活リズムは自然には整うことが難しいため、自分自身の意思の元に動き、取り組むことが大切だ。新しい一年に向かって頑張りましょう。

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