2020年秋学期に法政大学へ留学させていただき、深く感謝する。また、留学の時、優しい先生たちにお目にかかり、感謝の気持ちでいっぱいだ。

私にとって、今回の留学は非常に有難い経験である。言語の学習に関わらず、一から新しい社会で生活すること自体は珍しい体験だと思う。子供のように日本語を学びながら、日本社会に接触して成長する。留学により、多様性への理解を深め、異なる文化の間の相違点と共通点もより深く感じた。いろいろな国の人と一緒に勉強し、交流し、異なる見解や習慣などに気づいた。この過程で自分自身への理解と外界への模索両方ができて、過去への反省と将来の進路への思考に極めて役に立つと思う。

私の留学期間は半年しかないが、自分自身の変化は大きいと思う。新しい環境の中で未知の物事に出会ったり、アドベンチャーしたり、多彩な世界を見学したりすることで自信をつけ、挑戦する勇気が出せるようになった。国内で日本語を勉強するとき、日本語を実際に使うことはかなり遠い存在だと思うが、日本に来てから日本語能力を活かすことが順調にできるようになった。私に言わせていただければ、それは実地で言語を学習することの一番大きなメリットかもしれない。

私から見ると、今回の留学経験は人生の転機であることも言える。人生の局面で異なった選択肢が提示されたといっても過言ではないと思う。