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夏の風物詩


30 June 2022 | By 殷綺琪 | SISU

徐々に暑い日が増え、気温30度を超えるようになって、夏本番が近づいてきた。日本には「夏の風物詩」という言葉があり、夏の特徴を表す祭りや行事、食べ物、風景などを指す。今回は日本の夏の風物詩と夏に楽な過ごし方をご紹介させる。

[風鈴]

糸と丸いクラスで作られた風鈴に添え物や鈴木がかけてある。風が吹いてくると、チリンチリンと音がして、涼しい感じを与えてくれるようだ。絆の聖地として知られる川越氷川神社では、毎年夏に「風鈴まつり」が開催され、夜にはロマンチックなライトアップで、素敵な夏の夜を過ごすことができる。

[浴衣と花火大会]

花火といえば、夏祭りのシンボルである。 例年7月から8月にかけて日本全国で行われ、死者への祈りと哀悼の意を表すだけでなく、多くの人にとって、ユニークでロマンチックなお祭りになっている。 花火大会では、さまざまな種類の浴衣を着た女性が、鮮やかな花火と美しく調和している姿を見ることができる。

[食べ物]

イベントや代表物を紹介した後は、夏の風物詩を代表する食べ物を紹介させたい。日本では季節の変わり目に体の調子を整える習慣がある。1年で最も暑い時期には栄養価値の高いうなぎを食べて健康な夏を迎える準備をするのである。そして流し素麵もとても有名で、素麵のなめらかな味わいが暑さや疲れを取るだけでなく、食欲を増進させる効果もあります。かき氷は子供だけでなく、大人にも大好物である。 赤はイチゴ、黄色はレモン、緑はカンタロープ、青はハワイアンなど、さまざまなかき氷がある。

[楽な過ごし方]

暑さの厳しい日はちょっとした工夫をすることで涼をとることができる方法は次のように挙げられる。第一、朝や夕方の打ち水であること。打ち水は日本に昔からある風習で、その効果とは、撒いた水が蒸発することで空気中の熱を奪い、わずかですが気温を下げるというもの。第二は、体温を下げる食べ物を食べること。スイカ、胡瓜(きゅうり)、冬瓜など夏が旬の食べ物は体の熱を下げ、利尿作用で余分な水分を出してくれる効果がある。最後には、家で友達とホラー番組を見て冷やしな雰囲気に包まれるのも一案そうだ。

夏の風物詩といわれるものは枚挙にいとまない。昔の人が知恵を生かした習慣を蘇り、夏の歳時記を意識した、楽しい夏にしましょう。

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