「私小説」は独特な文学スタイルとして大正時代(1912-1926)日本で流行した。1961年第44回芥川賞の受賞作『忍ぶ川』(三浦哲郎 作)は「日本現代私小説の代表作」として評価されている。
読書会では、譚晶華先生は、娘譚一珂さんとともに、この翻訳最新作を通して、日本現代私小説の伝統及び現状について語る。
講演者:譚晶華(上海外国語大学教授、中国日本文学研究会会長、上海翻訳家協会主席)
ゲスト:譚一珂
時間: 2015年3月7日(日)
14:00~
会場: 思南文学之家(上海市復興中路505号)