8月1日、三菱商事（上海）有限公司が上海外大に提供する奨学金の調印式と2018年度の授賞式が本学の虹口キャンパスで行われた。三菱商事側から、執行役員、東アジア統括、中国総代表、三菱商事（中国）有限公司平井康光董事長兼総経理、三菱商事（上海）有限公司中塚潤一郎董事長兼総経理などが出席し、本学から、李岩松学長を始め、日本文化経済学院高潔院長、張建副院長らが出席した。ほかに、北京大学天公国際投資株式会社劉甚秋社長と今回受賞した日本文化経済学院三年生4名も式典に参加した。

当奨学金の受賞者はこの頃、北京大学の学生とともに、北京大学天公国際投資株式会社が主催する10日間の訪日研修に参加してきた。

平井総経理、李学長、劉社長は共に挨拶の中で、人材育成などで積極的に協力することに意欲を見せ、学生たちが学んだ知識を生かし、両国の交流事業に貢献できることに期待を示した。

受賞者を代表して、日本文化経済学院三年の譚楚歓さんが発言し、感謝の他、研修の感想や今後の抱負なども述べた。