この頃、教育部が2016年度大学学部専攻届け出及び審査の結果を発表した。それによると、上海外大が新設を申請したウズベク語、チェコ語、ポーランド語、カザフ語の4専攻がすべて認可を受けたことが分かった。これで、本学の学部専攻が文学、教育学、経済学、管理学、法学の5分野にわたる44個にまで増え、そのうち、言語文学系の専攻30個、教えられる言語の数も32種類に上った。

本学は「一帯一路」の国家戦略のもと、地域経済と社会の発展のために、「一帯一路」沿線国家の言語専攻を積極的に新設している。今回認可された4言語はすべてそれに含まれ、ロシア語学部に属し、ポーランド語とカザフ語は2017年に一期生を募集し、9月正式開講の予定となっている。 

本学で教えられる言語（32種類）：

英語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、スペイン語、アラビア語、日本語、ギリシア語、イタリア語、ポルトガル語、韓国-朝鮮語、ペルシア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、スウェーデン語、オランダ語、ヘブライ語、ウクライナ語、トルコ語、ヒンディー語、ハンガリー語、ウズベク語、カザフ語、ポーランド語、チェコ語、ウルドゥー語、マレー語、スワヒリ語、ジャワ語、パシュトー語、中国語。

その他、ラテン語、古代ギリシア語、古英語、エスペラントなど、古代言語または人工言語の講義もある。