9月4日にスタートした2016新学年度、入学手続きやオリエンテーション、入学式などが執り行われ、新学期の講義が無事始まった。

学部と大学院の入学式は、9月6日と9月13日にそれぞれ松江キャンパスで開かれた。今年新入生の数は学部1482名、大学院1037名で、35の国と地域から来ている。中でも、本学の新たな試みである「卓越学院」の一期生33名が入学し、「高級通訳翻訳実験クラス」と「多言語地域研究実験クラス」で勉強することとなった。

ほかに、経営大学院MBAコースと、国費留学生語学研修班や海外留学予備コースなども各自入学式を行った。また、各学科、学院レベルでも、先輩学生と新入生との交流会、保護者に対する説明会も開かれ、学科の特色や強みをアピールするほか、大学生活に関するアドバイスなども行われた。

姜鋒書記と曹徳明学長を始めとする大学役員は9月5日に新学期初日の授業や入学手続きの現場を視察した上、連日各イベントにも参加した。