上海外国語大学（SISU）の2021年度入学生の入学式が松江キャンパスで行われた。 開会式には、党委員会書記である姜鋒氏、SISU学長である李岩氏松、党委員会副書記である銭玲氏が出席した。 学部、大学院、関連部門の責任者をはじめ、世界中から集まった3,000人以上のSISUerが、現場とクラウドを通じて一緒に参加した。

　大学を代表して李岩松学長は新入生たちを歓迎し、「しっかりと根を張り、自由に成長する」とガジュマルの木を例えに、70年以上の試行錯誤の中で発展と革新を目指してきた上海外大の歴史を語り、挨拶をした。

卓越学部の副学部長である鄧惟佳氏は「何のために勉強するのか、何のために努力するのか」という問いに対して、新しい時代と大きな変化を踏まえて、常に情熱を保つこと・粘り強さを保つこと・思考を学ぶこと・協力を学ぶこと・責任を取ることを学ぶこと、という2つの「保つ」と3つの「学ぶ」をアピールした。

中国語国際教育の2021年度の学部生である温淵卓は中国の物語を伝えたいという小さいころから生まれた夢について話した。言葉の美しさを理解した上で、世界の声に耳を傾けたいという思いを語った。

英語が区分の2019年度の修士である尤心哲は上海外大での6年間のストーリーを語り、困難に立ち向かうための信仰と、前向き、かつ恐れずに人生に立ち向かうための冷静さを与えてくれた大学への感謝の気持ちを表した。

そのほか、校章と図書の贈呈式も行われた。 2021年度の新入生は、先生らの注目の下で校章をつけた。 最後、入学式は学生たちの「I love you China」の歌聲の中で幕を閉じた。