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初対面の印象 海外研修@活水女子大学(その一)


28 March 2016 | By 王少栄 | SISU

(大学運営の国際化を図るため、本学では、事務職員の海外研修も進められている。今年の冬休みに、日本文化経済学院学生指導担当の王少栄さんは姉妹校である日本の長崎活水女子大学で研修を行い、その体験をまとめてくれた。)

今年1月8日から2月1日にかけて、学校側及び関係者の皆様のおかげで、日本活水女子大学で三週間ぐらい充実した研修生活をさせていただきました。研修期間に、学生相談室や学生生活支援課や院長秘書室などの部門で、様々な仕事を体験したり、先生方にインタビューしたり、学生の活動に参加したりすることができました。そして、日本の大学の先進的な管理パターンや先生方の真面目な姿には大変感動しました。「学生本位」の教育理念は今でもはっきり覚えています。先生方の仕事への情熱や丁寧な態度は本当に印象深かったです。活水精神はわたしのこれからの仕事に大切な影響を与えるのでしょう。

次は、今回活水女子大学での研修生活を簡単にまとめてきたもので、これから、簡単に述べさせていただきたいと思います。

一、初対面の印象

活水女子大学(Kwassui Women’s College)は1879年アメリカからの宣先生のラッセルさんによって創立されたといいます。「活水」という名前は新約聖書から「私が与える水を飲む者は決して渇かない。私が与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る」に由来するそうです。活水女子大学に文学部・音楽学部・健康生活学部・看護学部四つの学部が設立されています。在校生は約1400人で、東山手キャンパス・新戸町キャンパス・大村キャンパス三つのキャンパスは設けられています。東山手キャンパスは学校の本部で、一番歴史のあるキャンパスであり、今回の研修生活もほとんどそこで過ごしてきたのです。

実は、初めて日本に来る時に大変心細かったです。日本語が苦手ですし、うまくいけるかなぁと心配していました。でも実際にやってみたら、それはただ余計な心配だと分かりました。

キャンパスに入ると、先生であれ、スタッフであれ、学生であれ、いつも笑顔でいます。初対面の人に対しても、知り合いに対しても、いつも笑顔で元気に挨拶します。その笑顔は何となく魔法のようにずっと緊張していた心をふんわりと慰めてくれました。オフィスで、先生方はいつも時間厳守で真面目に頑張っています。さらに事務室もきれいに清掃され、資料などもきちんとテーブルの上に整理されています。職員たちが親切で一人ずつ挨拶すること、掃除係が至る所まできれいに掃除すること、コンビニの店員さんがきちんと商品を片付けることなど、調和が取れた雰囲気がしみじみ感じました。活水女子大学と出会えて、本当に良かったと思います。このように、これからの三週間、私も学校の皆さんと頑張っていこうと決心したのです。(翻訳:沈書娟、陳奇涵)

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