一年生の時、おにぎり大会で初めて物語コーポレーションの方々に出会いました。元気いっぱいで親切なイメージを与えてくださいました。皆さんのキラキラした笑顔と明るさが一番印象的でした。その時の私は二年後またその方々にお会いし、そして交流を深めることができるとは全然思いませんでした。

2015年１月14日に私は初めて日本へ行きました。2月11日まで一ヶ月ぐらい、物語コーポレーションインでインターンシップをしました。短い間でしたが、ホームステイや店舗実習、一人旅などをしました。その間に、初めてお好み焼きを食べ、初めてメイドカフェに行き、初めて会社で朝礼に参加したというような初体験ばかりをしました。

ホストファミリーには二人の息子さんがいます。とても可愛かったです。おうちに泊まった６日間、一緒に神社に参拝したり、たこ焼きを作ったり、いろいろなことを話したりしました。家族みたいで、一緒に下の息子さんをからかって「デブちゃん」と呼び、お母さんとお父さんの結婚話についてもたくさん聞きました。お家を離れる前に、上の息子さんに「帰らないで」と言われて、彼の宝物であるおもちゃをもらいました。帰国したあと、よくウエイチャットでお母さんと楽しいことや悩んでいること、中日の行事などを喋っています。縁で知り合って、この縁を結び続けていきたいと思います。

店舗実習は一番難しいチャレンジと言えますが、最も成長できることでもあると思います。なぜかと言うと、料理名をいっぱい覚えたり、多くのお客さんに話しかけたりしなければならないからです。最初何もできず、照れくさくてパートナーとさえ話をすることができませんでした。その後、ようやく自分からお客さんに話しかけ、問題を解決できるようになりました。いい勉強になりました。

日本へ行く前は、一人旅をしたことがありません。今回は箱根、伊勢、奈良、京都、大阪、広島へ旅行に行きました。面白い人と出会って話しかけてすごく楽しかったです。町によってイメージが違います。例えば、東京でスーツを着て電車に間に合うために駅の中を走る人が多くいます。忙しそうなサラリーマンっぽいと思いました。京都には神社やお寺、着物を着る人がよく見られます。さすが古いお城で最も日本らしいと思いました。一番好きなところと言えば、箱根だと思います。自然に囲まれて、視野が広いです。そこにいたとき、なんだか心が落ち着けるようになりました。また、箱根の温泉は最高でした。

送別会で明るくなって、心から笑いました。このインターンシップに参加して本当によかったと思います。新しいものを見て、たくさんの人と出会い、できないと思ったことをやってみて、今までとはまったく違う世界を発見できました。いっぱい試して、いっぱい失敗して、いっぱい成長することができました。（添削：凌蓉准教授）