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日本文化経済学院周震寰先輩の就活経験―人生の可能性を広げる


29 June 2022 | By 殷綺琪 | SISU

2018年日本文化経済学院に入学し、KPMG(大手監査法人)の会計士の内定をもらった周震寰先輩は学校学生会の対外連絡部に入り、また学院の文芸部の副部長に勤めた経験もある。学校生活の以外に、社会勉強のためVANKE(万科)実習したことがある。今日は、色々なところで活躍している周先輩から在学の話や就活のノウハウを頂いた。

ℚ:大学の4年間、一番印象的なことに何でしょうか。

A:一年生の時行われた「和風盛典」でした。日本文化経済学院の一番盛大なイベントで、準備期間も一番長いし、文芸部の皆様と一つになって準備を進めていったことが忘れがたい思い出となります。コロナ発生した前に、最後に関与した盛大なイベントのためか、懐かしいです。残念ながら、その後先輩達と再会してないですが。

ℚ:正に一期一会の通り、貴重な大学生活、巡り合った一人一人との繋がりを大切にするものですね。では、日本語を習うことで、最大の収穫は何ですか。

A:最大の収穫は日本語を習って視野を広げることです。日本語の勉強からの収穫というより、上海外国語大学の日本文化経済学院に入って色々な経験から得たものです。勉強と仕事上、優れた先輩や仲間が人生のキャリアを計画する方を目にして、人生選択の多様性をわかりました。ある意味で、私の人生方向を変えさせたと言っても過言ではありません。考え方もより成熟になり、これまで自分のことにだけ関心を持った私は世界との接点を増やした。

:就職と面接についての経験を共有してもらえませんか。

A:就活の中で、「いつでも遅れない、いつでも足りない」と痛感しました。この言葉に二つの意味があります。一つは、たとえ四年生になって初めてインターンシップを探しても、遅れに立たないということ。三年生の夏休みに、私は慌ただしく初のインターンシップを見つけました。卒業を控えてインターンシップをし始めるのは遅いと思ったら、貴重なチャンスを棒に振ることになるかもしれません。もう一つ、足りないっていうのは、自分のポテンシャルを抑えず、できるだけ応募してみることです。経済状況が不透明で就職競争が激しくてなっている今日、日本語専攻の募集ではないことを理由に何社しか応募しないなら、自分の可能性を制限してしまうことになります。もちろん、むやみに応募するというわけではなく、企業の産業チェーンと運営方式、募集要項を全面的に分析して面接のコツを身につけ、牛客網、脈脈や新卒BBS掲示板サイトなどの資源を十分に活かすものです。初めての実習については、日常の実習は夏季実習ほど競争は激しくないので、普段には十分に機会を利用するのがいいでしょう。仲間や先輩に紹介してもらえれば、面接合格率が高くなります。

:最後には、後輩達に何かアドバイスや送り言葉がありますか。

A:「自分の可能性を確信しましょう。興味があるサークル、恋愛、仕事­­­など学校内外で色々な経験をしていきましょう。人生の自由と可能性は選択と体験に秘めており、勇者はいつもサプライズに恵まれているものです。」これを送り言葉としてみんなと励まし合いましょう。

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